理想の暮らし、リノベで実現!

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賃貸生活に別れを告げ、末長く暮らしていく家として、戸建てや新築マンションではなく「中古マンションのリノベーション」を選ぶ人が増えています。その1組であるYさんご夫妻に、マンションリノベのメリットやアドバイスを聞きました。

似て非なるリフォームとリノベーション

札幌市中央区、地下鉄駅まで徒歩1分という好立地のマンション。築30年以上とはいえ、まだまだ現役で、オートロックもエレベーターもきちんと普通にあります。そんなことを思いながらYさん宅の玄関ドアを開いた瞬間、ガツンとやられました。全然普通じゃない!

コンクリートむき出しの天井に、無垢材のフローリング…まるでおしゃれなカフェのような空間で、マンションの一室であることを忘れてしまいそうですが、これぞリノベーションのチカラ?

「そうですね。リフォームとはまったく別物です」とYさん。基本的にリフォームとは、汚れたり壊れたりした各所の回復をめざすこと。一方のリノベーションとは、まったく新たな空間として生まれ変わらせること。両者には大きな違いがあるんです。どうですか、このビフォー・アフター!

暮らしに合わせた家のカタチを定額で

もともと賃貸マンション暮らしだったYさんは、なぜ新居にマンションリノベを選んだのでしょう。中心部に近い立地が希望だったので、そもそも戸建てという選択肢はなかったといいます。そこで新築マンションをいくつか内覧したものの、ご夫妻の感覚にフィットする物件はありませんでした。「マンション定番の間取りや内装の雰囲気ってありますよね。それらに自分たちの暮らしを合わせるのではなく、自分たちの暮らしに合わせた家のカタチにしたいと思ったら、リノベしかなかったんです」。

そうして中古物件探しと同時に、求めるテイストに近いリノベが得意な会社を見つける日々がスタート。そのなかでYさんが注目したのが、リヨ・デ・ホームの「マンション・リノベーションパック・780」でした。設計・施工を「780万円」で提供するセレクト型プランです。「明瞭価格の安心感はもちろんですが、デザインや素材を広すぎない範囲からセレクトできたほうが迷いが少なくて済むと思ったんです。テイストの方向性にズレがないことはわかっていたので、それで問題ないだろうと判断しました」。

「大切な時間」から自由に発想する住空間

とはいえ、想像以上に自由度が高かったのもうれしい驚きだったそう。
「たとえば、リビングと寝室の間仕切り壁に設けた室内窓(写真)。プランにはありませんでしたが、私たちの願いを叶えてもらったものです。ほかの部分の予算を抑えながら、うまくバランスをとってくれて、ほぼパッケージ価格どおりに落ち着きました」。

リノベを検討している人へのアドバイスを聞くと、「デザインや素材より先に、自分たちにとってどんな時間が大切かを考えること」という答えが。
「そうすれば、おのずと欲しい空間や優先順位が見えてくるはずです。この手順を踏まないと、迷走してしまうかも。私たちにとって大切なのは、夫婦で、ときには仲間たちと、リビングでレコードをかけながら過ごす時間。そこからプランを詰めていきました」。

さらに「飲食店やショップなどに足を運んで、既存の住空間に捉われずにデザインイメージを膨らませるのもオススメですよ」とYさん。そうした空間で得られたヒントを柔軟に取り入れられるのが、リノベーションの大きな魅力ですものね。Yさん宅を拝見して、よくわかりました!

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